寝台特急北陸の思い出(2008年12月19日・上野駅から乗車)

 2008年12月19日、妻に一人旅の許しを得て、寝台特急北陸に乗りました。
 きたる2010年3月12日をもって廃止される寝台特急北陸に乗るのは、このときが最初で最後になってしまいそうです。

 このときは、B個室(ソロ)をとることができず、A個室(シングルデラックス)をとりました。
 当時の「特急券・A寝台券(個)」を見ると、特急料金が2,830円、寝台料金が13,350円となっています。

 この日は仕事を終えていったん帰宅し、夕食と入浴をしてから上野駅に向かいました。
 寝台特急北陸は、上野駅の13番線から発車します。

【上野駅】

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 寝台特急北陸が、バックしながら13番線に入線しました。

【13番線に入線した寝台特急北陸】

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 寝具類の積込みが行われています。
 鉄道産業、特に寝台特急の運行は、労働集約型ですよね。
 廃止に伴ってなくなる仕事、影響を受ける仕事はいったいどれだけあるのでしょうか…

【寝具類の積込み】

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 私が乗るA個室がある車両は、3号車です。

【客車(3号車)】

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 発車前に、これから一緒に旅をする寝台特急北陸を外からじっくり眺めてやります。
 私は車両の形式の知識が皆無ですが、「オハネ14」などと書かれています。

【客車】

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 先頭の電気機関車にたどり着きました。

【電気機関車(EF64)】

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 23時03分の出発時刻が迫ります。

【←今度の発車は】

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 客車内に入りました。A個室のある3号車の中はこんな感じです。

【3号車】

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 明朝まで過ごすA個室~3号車9番~に入り、旅装を解いてゆかたに着替えます。
 アメニティ、鏡、洗面台、オーディオ等がそろっています。

 出発するその瞬間を待つひとときが、何とも言えません。

【A個室】

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 昔ながらのルルルルル…という長い発車ベルが鳴り終わり、少し間を置いて、ガチャッと客車が引っ張られ始めて上野駅を出発です。
 ゆっくり、ゆっくりと加速していきます。

 缶ビールとウィスキーをちびりちびり飲みながら、流れる家々を眺めました。

 長いトンネルを走り、新潟県に入り、長岡まで起きていたのを覚えています。

 あっと言う間に終点の金沢に着きました。定刻どおりの6時24分です。
 機関車がEF81につけかえられています。

 寝台特急の中で最も短い、7時間21分の旅が終わりました。
 何だかもう少し乗っていたい気がします。

【金沢駅に到着した寝台特急北陸】

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 続けて、同じ区間を走ってきた急行能登も到着しました。

【金沢駅に到着した急行能登】

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 この後北陸本線の普通列車で敦賀まで行き、敦賀の街を散策した後、米原回りで東京に帰りました。

【北陸本線】

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 このときは、寝台特急北陸が(急行能登も)廃止されるとは思わず、今となっては、とてもいい思い出になりました。




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